12.04.02:57
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10.09.02:23
act.9終了致しました!
Island act.9
『Empty Kingdom』
無事終了致しました!
御来場下さいました皆様、真にありがとうございます!
御尽力くださいました皆様、本当にありがとうございます!
今回も、今泉たくさん学ばせて頂きました。
役者から、スタッフから、お客様から、自分自身から、色々、たくさんと。
凹んだり、喜んだり、ホッとしたり、焦ったり。
色んなことがありましたが、兎にも角にも本番を終えて、お客様から賛否両論あれど、面白かったと言って頂けたことが何よりも幸い。
もちろん慢心せずに次回も頑張るよ!
今回の脚本、EmptyKingdomは、今泉のこれまでのシリアスものにあったドロドロした暗い部分や、多すぎる関係性というか、布石というか、小難しい部分を出来るだけ抜いて、シンプルに、スタンダードに物事を描いてみました。
それによって出た利点もあれば、もちろん難点もあって。
ファンタジーというものの描き方そのものから考えさせられました。
いやそもそも、物語を書くということ自体から、うん、悩んだり、して。
こういった創作物っていうものには、人の好みがあります。
好みってのは凄い影響力高いです。
それでも、やはりクオリティが高いほどにそれは万人の好みを超える作品に成り得るとも思う。
だからこそ、諦めない。
自分の書きたいものを書く、というのと、人を楽しませるものを書く、というのは似て非なるもので。
そこを出来るだけ近くすることを、諦めてはいけないのだと、何度も言い聞かせながら、今回はやってきました。
芸術とエンターテイメントの関係に似ています。
この二つも、似て非なるもの。
同じラインにあって、相反する瞬間がある。
でも、どちらも欲張りたいのが作り手という生き物、なわけで。
まぁとにかくそんなこんな、さてさて。
EmptyKingdomという作品なんですが、内容は革命ものです。
中世ヨーロッパを彷彿とさせるような舞台背景。
あくまで、何時かの時代の何処かの王国、ですが。
王国側とレジスタンスの戦いをバックに、それを象徴するような関係性を主人公の二人に持たせました。
ミラという皇女と、カーティスという街の鍛冶師。
二人は幼馴染。
その絆を前景に、戦いは進んでいく。
哀しいお話、とも言えるし、哀しいだけではない、とも言える。
残るは空っぽの王国。
でも、空っぽでも、それでも、人は先へと進む。
戦うことの、意味、というか。
死ぬとか生きるとか、その理由というか。
そういったものを、描きたかった、作品です。
いかがだったでしょうか?
コリッチの紹介ページなんか見て頂けると、もっと分かるかと。
何気にCM。
さて、長々とお読み頂きありがとうございました!
次回公演は来年夏を予定しております!
是非、御来場くださいませ~
本当にありがとうございました!
『Empty Kingdom』
無事終了致しました!
御来場下さいました皆様、真にありがとうございます!
御尽力くださいました皆様、本当にありがとうございます!
今回も、今泉たくさん学ばせて頂きました。
役者から、スタッフから、お客様から、自分自身から、色々、たくさんと。
凹んだり、喜んだり、ホッとしたり、焦ったり。
色んなことがありましたが、兎にも角にも本番を終えて、お客様から賛否両論あれど、面白かったと言って頂けたことが何よりも幸い。
もちろん慢心せずに次回も頑張るよ!
今回の脚本、EmptyKingdomは、今泉のこれまでのシリアスものにあったドロドロした暗い部分や、多すぎる関係性というか、布石というか、小難しい部分を出来るだけ抜いて、シンプルに、スタンダードに物事を描いてみました。
それによって出た利点もあれば、もちろん難点もあって。
ファンタジーというものの描き方そのものから考えさせられました。
いやそもそも、物語を書くということ自体から、うん、悩んだり、して。
こういった創作物っていうものには、人の好みがあります。
好みってのは凄い影響力高いです。
それでも、やはりクオリティが高いほどにそれは万人の好みを超える作品に成り得るとも思う。
だからこそ、諦めない。
自分の書きたいものを書く、というのと、人を楽しませるものを書く、というのは似て非なるもので。
そこを出来るだけ近くすることを、諦めてはいけないのだと、何度も言い聞かせながら、今回はやってきました。
芸術とエンターテイメントの関係に似ています。
この二つも、似て非なるもの。
同じラインにあって、相反する瞬間がある。
でも、どちらも欲張りたいのが作り手という生き物、なわけで。
まぁとにかくそんなこんな、さてさて。
EmptyKingdomという作品なんですが、内容は革命ものです。
中世ヨーロッパを彷彿とさせるような舞台背景。
あくまで、何時かの時代の何処かの王国、ですが。
王国側とレジスタンスの戦いをバックに、それを象徴するような関係性を主人公の二人に持たせました。
ミラという皇女と、カーティスという街の鍛冶師。
二人は幼馴染。
その絆を前景に、戦いは進んでいく。
哀しいお話、とも言えるし、哀しいだけではない、とも言える。
残るは空っぽの王国。
でも、空っぽでも、それでも、人は先へと進む。
戦うことの、意味、というか。
死ぬとか生きるとか、その理由というか。
そういったものを、描きたかった、作品です。
いかがだったでしょうか?
コリッチの紹介ページなんか見て頂けると、もっと分かるかと。
何気にCM。
さて、長々とお読み頂きありがとうございました!
次回公演は来年夏を予定しております!
是非、御来場くださいませ~
本当にありがとうございました!
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