11.24.14:10
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03.28.22:05
震災と娯楽。
ちょっと仰々しいタイトルかとも思いましたが。
今回の震災の影響で、色んな対応を取られた劇団さんを見たり聞いたりしました。
あえての続行、敢行。
中止、自粛、延期。
一旦中止だったのを再開された方もいらっしゃれば、義捐金集めのために始める方もいらっしゃいます。
募金箱を設置したり、今だからこその娯楽の必要性を訴える方。
本当に様々な姿勢で、けれど・・・芝居はなくなりません。
被災された地域の方々を無下に考えている人は、いないからだと思います。
どんな姿勢であれ、願っているのは、無事と復興。
けれど、自分のやりたいことを優先しているようにも見えるのは事実。
先日、とあるスタッフの方と話していて「今は普通に生活出来る人は普通に生活をすることが一番ですよね」という話になりました。
妙に不安を掻き立てて買占めとか、仕事を制限するとか(節電はバッチこいだけれど)、そういうことではなく、いつも通りやれることは、いつも通りやる、ということが大事なのでは、ないかなと。
特に、被害が落ち着いてきたところと、まだ混乱がない交ぜになっている地域は特に。
娯楽は、人に必要だと、ウチは思います。
なんかごっちゃな内容になったな・・・。
娯楽で問題は解決しないけれど、娯楽で救える心もあるはずだと、思うんです。
そんな厳かな目標を常に持っているかと問われれば頷く事は出来ないんですが、でも、そう、思うんです。
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