11.24.18:46
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02.11.23:52
わたしをフリーにしないで。
本日、芝居を見に行きまして、帰りに数名でご飯を食べました。
案の定、今泉ガンガン弄られまして。
待ってくれ、と、おかしいだろう、と、訴えましたら、お前から弄ってくれオーラが出ているんだ、と。
まぁいつもそこに落ち着くんですがね。
でも大概「弄ってくれと書いてある」と言われるんですが、今日、ご飯メンバーの中に居たケイさんが・・・
「私をフリーにしないで、って書いてある」
と。
ウチ、爆笑。
え?え?
わたしをフリーにしないで・・・なんか凄く良い。
響きが。
そして船津さんの後押しもあり、ウチのキャッチコピーになりました(笑)
「私をフリーにしないで。どうも、今泉です」
いやもう芸人じゃーん。
でも面白かったので良し。
以上、私をフリーにしないで、の、今泉でした。
02.10.03:03
チャーハン。
そういえば同居人が・・・
「お土産で高菜をいただいたので、それでチャーハンを作ろうと思っている」
と、昨晩言っていた。
どれどれ・・・
余りモノのそれを一口、パクリ。
すげぇ美味い。
こないだは納豆チャーハン作ってて、んー?と思ったけど、食べたみたら、すげ美味かった。
いや彼女の腕の良さもあるんだろうけど、チャーハンって凄いね。
なんでもチャーハンに出来るし、美味いし。
炒めるだけのご飯、「炒飯」かと思いきや、バリエーションの豊富な、とても深い料理でございました。
とにかく美味かったんだ。
ので、カッとなって書いた。反省はしていない。
また食いたいなぁ~
02.07.23:31
若者。
ちょっと前の、とあるカフェでの一幕なんですがね。
今泉、池袋にてまぁメジャーなカフェに入りまして、んで、喫煙スペースの近くの禁煙席に座ったんですよ。
隣の席には向かい合うようにして座っている若い男女。
多分、大学生。
今泉、本を読んでたんですが、どうにも声が耳に入ってきちゃってね、たまに聞いちゃってたんです。
で、どうやら、二人は同じ学校(多分、大学)の先輩(男)と後輩(女)。
付き合ってるわけではない。
でも男性は明らかに好意がある。
女性はまんざらではないが、ややスルー感も無きにしろあらず。
なので、先輩の方が会話にやや必死。
うーん、男としての責任感みたいのもあったのかもしれない。
はい、ここまでが簡単な状況分析。
そして、まぁ何のかんのとあまり意味のない(失礼)会話を色々してるわけですよ。
頑張ってネタを提供する先輩と、それに対して「ですよねぇ」「あー、分かる分かるぅ」「ホントですかぁ?」「すごぉい」「(笑う)」といういくつかのパターン化された返答で相対する後輩。
ちなみにこの後輩さん、見た目ふんわりのかなり可愛い方です。
なかなかやりおる・・・
まぁなんというか、状況はいんですよ、どうでも。
会話の一部がね、問題でね。
ほら、冒頭に記しました通り、喫煙スペースの傍なんですよ。
で、会話のネタに困ってきた先輩がね、唐突に喫煙者批判を始めたんです。
いやそれもいんです。どうでも。
まぁ迷惑かけてる喫煙者も多く居ますし。
その内容がね、はは。
「なんで煙草吸うのかな」
から始まります。
うん、普通。よくあるよくある。
後輩も、うんうん、と頷く。
「カッコ悪くね?ぶっちゃけ」
まだ大丈夫。
よくある光景、よくあるワード。
「だってさ、考えてみ?」
そして、カッコ悪い理由を一言で彼は言うんですが。
「くわえてんだぜ?」
・・・。
・・・。
そこ!?
え?そこなの?
咥えていることが問題なの!?
いやいくら会話に窮したからと言って君!
それはない!それは無いよ!
頭悪いです俺、って言ってるようなもんだよ!
そして後輩、「あぁ、はい、ですよねぇ」と、軽く頷く。
なんだ、これは。
え?その目はあれだよね、先輩に対してやや同情的な感じだよね。
仕方ないから頷いてあげてる感じだよね。
だって優しいもん!ここ数分のうちで一番に優しいもん!
だが先輩、何故か熱弁を続ける。
「酒飲んでぇ、たばこ吸うのはカッコ良いと思うよ?でもさ、こういうとこでさ、なぁ」
えぇぇぇぇ!!
分・か・ら・な・い。
『煙草の嗜好方法が、咥える、という事が問題である』
『アルコール摂取時に煙草を嗜好するのは紳士的である。かつ、カフェイン等の摂取を目的とする建物内において煙草を嗜好するのは紳士的ではない』
ジェネレーションギャップなの!?
それとも彼とウチのギャップなの!?
そしてそれは彼と彼女のギャップの広がりに多大に影響を及ぼしている事に彼は気付いているの!?
と、視線は本に向けたまま冷や汗をダラダラ流すウチでしたが。
まぁいいや、と切り替えた瞬間、完全に活字に神経向かいまして、気付いたら隣の席空いてました。
いやぁ、最近の若者って分からないですねぇ・・・。
02.04.23:45
短文。
瞬間、案外に強く冷淡な自分に気付いて、息が止まる。
一瞬後、「ホントは弱くて優しい自分」に戻り、酸素が肺に回った。
強いフリをしている、というフリをしている、事に、気付き、脳がブレる。
弱ったフリをしている、というフリをしている、というフリをしている、事に、気付き、吐き気がする。
あぁ、今、足元を掬われた。
自分自身に。
痒い掌を握り締めて、震えたような溜息を吐き出した。
私は私を認めてはいけない。